| 鯉は、漢方薬の古典文献「本草網目」の、魚類第一項目に載っており、鯉を煮て食べる事によって、「上気を下げ、黄疸を治し、渇きを止め、脚の浮腫みを治し、小便を利す。」あるいは、「妊娠時の悪寒、妊婦の水腫、胎動の異常、乳汁の不足を改善する。」といった効能が記されています。中国では、明の時代から治療薬として珍重され、『鯉魚醇酒湯(りぎょじゅんしゅとう)』はその代表格です。 |
鯉パワーの秘密は、第一にアミノ酸にあります。私たちの体を構成するタンパク質は、20種類のアミノ酸の組み合わせにより出来ています。その内体内で合成できない9種類を「必須アミノ酸」といいます。鯉の濃縮スープには、なんと19種類ものアミノ酸が含まれ、その内8種類が必須アミノ酸です。
体内にある80種類以上のホルモンは、「心身のベストコンディションを守る。」という原則に従って働きますが、アミノ酸はこのホルモンの生成を高め、その働きを活発にします。従って多くのアミノ酸をバランス良く摂取することで、体内の自然治癒力が高まり、様々な病気が改善されることにつながるのです。 |
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| アミノ酸 |
遊離アミノ酸
(mg/g) |
| ヒドロキシプロリン |
0.46 |
| スレオニン* |
22.2 |
| グルタミン酸 |
22.6 |
| グリシン |
39.6 |
| システイン |
1.9 |
| メチオニン* |
3.8 |
| ロイシン* |
27.6 |
| フェニールアラニン* |
17.4 |
| リシン* |
17.1 |
| タウリン |
1.34 |
| アスパラギン酸 |
36.8 |
| セリン |
19.9 |
| プロリン |
30.9 |
| アラニン |
49.7 |
| バリン* |
20.5 |
| イソロイシン* |
20.1 |
| チロシン* |
20.4 |
| ヒスチジン |
23.4 |
| アルギニン |
10.0 |
| 合計 |
385.7 |
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