サザエさんの磯野家にお客様が訪ねてきました。それを見たカツオ君はワカメちゃんにこう言います。「やった!今晩はうな重だ。」
かつて、三世代同居の古き良き日本の家庭では、大切なお客様が来ると、近所のうなぎ屋にうな重の出前を頼みます。
お祝い事が有ると、皆でうなぎ屋に行きます。そこでおじいちゃんは、孫に鰻の薀蓄(うんちく)を語るのです。こうして日本の食文化が代々受け継がれてきました。
しかし近年の核家族化は、こうした文化の継承を分断しました。
同時に、中国で大量生産されたうなぎ蒲焼が、スーパーマーケットで安売りされ、うなぎ蒲焼は、「レンジでチンする冷凍食品」にその地位を貶め(おとし)られました。
ところが、ここ数年、天然資源であるシラスうなぎの漁獲量が漸減し、中国産冷凍蒲焼が安全性でその信用を失うことにより、うなぎ屋さんを取り巻く環境が微妙に変わってきました。
そうです!今こそ、うなぎ屋復権の機会(とき)なのです。
うれしい事があったとき、もっと元気になりたいとき、大切な人との大切な瞬間(ひととき)に、日本人は、華のある料理「うなぎ蒲焼」を食べるのです。
そしてそれは、家庭では決して味わうことの出来ない、まさに専門店の味なのです。
全国のうなぎ屋さん! 厳しい景況の今こそ、まず私達が元気になりましょう!
弊社、鯉平は、全国のうなぎ屋さんに元気を差し上げる問屋でありたいと願っています。
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