さいたまのうなぎ・川魚卸問屋 株式会社鯉平

会社案内

社長挨拶

私たちは、明治30(1897)年の創業以来、鯉やうなぎ等の 淡水魚の加工・販売に携わってきた専門企業です。弊社鯉平より鰻をお買い求め頂いている蒲焼商の皆様へ

ウナギという魚の資源枯渇が急速に進んでいます。
思えば、これまで私たちは、利益追求のために無制限に稚魚を捕りつづけ、大自然の営みを壊し続けてきたのかもしれません。
そう考えますと、天然うなぎを捕らない、シラスウナギの採捕量に法的な制限を掛ける等、謙虚に資源保護の施策を実行していきながら、完全人工養殖の量産化商業化を待つしかないようです。

現在、我が国でのウナギの消流は8割がスーパー、コンビニ、ファミレス向けです。
ベルトコンベアーで焼かれた冷凍蒲焼は売れ残ると廃棄されています。
絶滅危惧種のニホンウナギが大企業の身勝手な論理でその尊い命を無下に奪われているのです。限られた量のウナギが、スーパー・コンビニ・ファミレスに大量に流通する結果、専門店にウナギが回って来ないという本末転倒の現象が起きています。
しかしそれも長くは続かないでしょう。高値で儲からず供給が不安定な商品を大企業は売らなくなるからです。

「儲かるから」ただそれだけの理由でウナギを扱っていた業者が、どんどん業界から去って行きます。いずれシラスウナギ漁に関わる利権まみれの闇社会も白日の下にさらされるでしょう。業界は今、浄化されつつあるのです。そう考えれば、闇の向こうに一筋の光が確実に見えています。

神様は、家業として日本の食文化を真摯に守ってきた皆様方に最後は微笑むと思います。
弊社鯉平は、常に消費地の目線で考え行動します。蒲焼商の皆様のお側でお仕えいたします。

株式会社 鯉平
代表取締役 清水 良朗